F-2後継次期戦闘機 「事項要求」で開発費計上へ
19年度予算に続き20年度も研究費の計上のみになるというニュースが流れたり、見送りとなるようなニュースも6月末にありましたが、2019年8月21日付けのニュースで、航空自衛隊のF-2戦闘機の後継機開発費を2020年度予算案に計上する方向で最終調整に入ったとありました。開発費は概算要求では金額を示さない「事項要求」とする見通しで、年末の予算編成までに機体の概念をまとめ、金額を算定するようです。(以前のニュースで、開発費は現時点で総額1兆5000億円以上と見積もられている。とありました。)