USN

accident

E-2Dが着艦時、4機のF/A-18E/Fを損傷させる

今月初め着艦を試みていたE-2D Advanced Hawkeyeが、アレスティングワイヤーを捉えることが出来ずに、その過程でフライトデッキに駐機していた他の機体4機に損傷を与えたとNavytimesが伝えています。 インシデントが起きたのは、アメリカ海軍ニミッツ級航空母艦の5番艦エイブラハム・リンカーン (USS Abraham Lincoln, CVN-72) 上で、8月9日午後7:40頃発生したようです。同艦は今年5月からイランとの緊張が高まるアラビア海に展開しています。
Aerospace

ヘリコプターに無人飛行システム搭載

少し前のニュースになりますが、このメーカーは2017年末にONR(アメリカ海軍研究局)のAutonomous Aerial Cargo Utility System (AACUS) というプログラムで、海兵隊のUH-1Hヘリコプターの自律飛行を成功させました。
Aerospace

米海軍「ATARI」着艦システム U.S.Navy – Aircraft Terminal Approach Remote Inceptor

この記事を読めば、ゲームばかりしていて注意された方も、これからは「そのうち役立つから、その訓練中」と答えることができるようになります。(1970年代末の米国ゲーム機でジョイスティック操作する「ATARI」というメーカーがありました。) 高い技量がパイロットへ求められる航空母艦への着艦は航空機の操縦の中でもっとも難しいといわれています。20トン程の重さの戦闘機を速度250km/h前後の速度で、着艦の為に設けられた長さ150m程度の甲板に着陸させます。海や空が荒れた状況では、その難易度が何倍にも増します。 この着艦作業に関して着艦操作を空母側から制御し、より安全な着陸方法に繋げるためのテストが陸上でのテストを経て、昨年2018年の3月に空母エイブラハム・リンカーン上で行われました。
Aerospace

新型空対空ミサイル – AIM-260 Joint Advanced Tactical Missile – (JATM)

米軍のAIM-120 AMRAAMミサイルよりも射程があり、中国が開発したPL-15ミサイルに対抗する目的のようで、2021年にテストを行い、2022年には運用開始を目指しているというものです。 正式には”AIM-260 Joint Advanced Tactical Missile” - (JATM)となっています。 念頭にある中国が開発した「PL-15」は、AIM-120 AMRAAMと比較しても遜色ない性能で、有視界外から発射が可能で、発射されるとマッハ4に到達して150kmの距離の標的と交戦する能力を有しており、米軍は自軍へアウトレンジで攻めることができる相手へ対抗する必要があります。 このため、ロッキード・マーティンが極秘裏に開発しているのが、今回、その存在が初めて公に発表された「AIM-260」です。
Aerospace

電子戦機(1) – EA-18G Growler Block IIアップグレード

(1) - EA-18G Growler Block IIアップグレード 5月末には更新プロジェクトの計画が米海軍から発表され、EA-18G電子攻撃機の「Block II(ブロック2)」規格へのアップグレードが正式にローンチされました。
Aerospace

電子戦機(2) – 電子戦機の今後 と日本の電子戦能力

←(最初の記事「(1) – EA-18G Growler Block IIアップグレード」に戻る) (2) - 電子戦機の今後 と日本の電子戦能力 ー電子戦攻撃機の今後ー米海軍が取得するEA-18G グラウラーは当初90機でしたが、空軍が...
Aerospace

AV-8Bハリアーの運用 予定よりも2年延長か

海兵隊のAV-8B Harrier II攻撃機はこれまでの計画から更に2年延長し、2028年まで運用される見込であることがわかった。2030年頃までは第4​​世代/第5世代の戦闘機を両方運用していく計画で、AV-8B Harrier IIは2028年、F/A-18Cは2030-2031頃まで使用される計画です。
F-16

何故、米軍は50年前のF-5戦闘機を買うの?(2)

世代の説明に一つ記事使っちゃいましたが、書きたかったのは、米軍が今でもF-5戦闘機を購入して訓練していることについてです。F-5戦闘機は第三世代に属しますが、流石に今世の中で使用されている第三世代戦闘機は、ある程度アップグレードされていまして、第四世代に近い能力を持っている戦闘機もあります。
F-16

何故、米軍は50年前のF-5戦闘機を買うの?(1)

以前に記事で米海軍がスイス空軍の中古F-5戦闘機を購入することについて取り上げました。その理由について書いてみたいのですが、その前に戦闘機の世代について説明しておきます。
Adversaries

国防総省の2020年予算要求にF-5戦闘機

航空機の部分では、F-35、KC-46、F/A-18E/F、CH-53K、F-15EX等々、新型の航空機がたくさんリクエストされています。今回は、その中で海軍の要求に含められていた22機のF-5タイガー戦闘機について書いてみようと思います。