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インドネシア F-16Vに関心

 インドネシア空軍はLockheed Martin F-16V Block 70/72戦闘機購入に関心を示している様です。機数に関しては2個飛行隊分32機で、装備の近代化プログラムMinimum Essential Force(MEF)にて検討されています。 このプログラムで、インドネシアはロシアのSukhoi Su-35戦闘機も購入することを検討しており、ロシア・米国製機体ミックスの導入を考えていることになります。
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LMT インドでF-16戦闘機主翼製造 2020年から

Lockheed Martin社は来年からインド南部のテランガーナ州の州都ハイデラバードにある施設(Tata Advanced Systemsとの合弁会社)からF-16戦闘機用主翼の供給を開始します。将来的には世界中で販売される全てのF-16の主翼がこの工場で製造されることになります。 Lockheed Martin社は、インド空軍に114機の戦闘機を供給するために150億ドル以上と推定される契約に入札しており、F-16生産ラインを米国からインドに移すことを提案していました。 インド空軍にはF-16戦闘機のアップグレードバージョンであるF-21と呼ばれる機体を提案しています。
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インド空軍向けBoeing AH-64E(I) アパッチ攻撃ヘリ初号機納入

インド空軍はフェースブックのページでBoeing AH-64E(I) アパッチ攻撃ヘリ初号機が、5月10日に、米国アリゾナ州メサのボーイング工場にて引渡しを受け、その様子をアップしています。 インド空軍のパイロットと整備要員は、これまでアラ...
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何故、米軍は50年前のF-5戦闘機を買うの?(2)

世代の説明に一つ記事使っちゃいましたが、書きたかったのは、米軍が今でもF-5戦闘機を購入して訓練していることについてです。F-5戦闘機は第三世代に属しますが、流石に今世の中で使用されている第三世代戦闘機は、ある程度アップグレードされていまして、第四世代に近い能力を持っている戦闘機もあります。
F-16

何故、米軍は50年前のF-5戦闘機を買うの?(1)

以前の記事で米海軍がスイス空軍の中古F-5戦闘機を購入することについて取り上げました。その理由について書いてみたいのですが、その前に戦闘機の世代について説明しておきます。 現代の戦闘機は、新しいor古いを分けるのに「第何世代」という表現で表...
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カシミール紛争 ー インド・パキスタン空軍機撃墜(2月2019年)(2)

今回の撃墜ニュースが非常に興味深いと思ったのは、第三世代のMIG-21(正確には近代化改修されたMiG-21-93である為、第四世代(?))が第四世代のF-16を撃墜したという点で、これはMiG-21史上初の対F-16戦果となります。
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カシミール紛争 ー インド・パキスタン空軍機撃墜(2月2019年)(1)

インド軍とパキスタン軍双方に相手を撃墜したとのニュースが流れましたが、どうやらインド軍のMIG-21 Bisonがパキスタン空軍のF-16D Block 52を撃墜し、その後、インド軍の(恐らくPAF機撃墜した)MIGがパキスタン軍の別のF-16D Block 52によって撃墜されたようです。