Missile

accident

ミサイル攻撃で撃墜された航空機(1973〜)

ウクライナの航空会社が運航するボーイング737-800型機の墜落を巡り、墜落現場となったイランの調査団は10日、ブラックボックスを分析のため他国に引き渡す意向を示していますが、恐らく発見後に「追加ダメージ」を与え一部のデータが正しく読めない状態になっている可能性は十分にあり得ます。アメリカやウクライナが今後詳しいデータを読み取る事は難しいと思います。 ウクライナでマレーシア航空のMH17便が撃墜された時もそうでしたが、紛争状態にある国での墜落事故は原因解明が非常に難しいものです。今回の事故では1歳児など幼い命も含まれていました。ご冥福をお祈りします。 これまで40年間でミサイルによって撃墜された航空機を幾つかまとめてみました。
AEGIS ashore

米政府、日本へのSM-3ミサイル売却承認

米政府は27日、弾道弾迎撃ミサイル33億ドル(約3500億円)相当の日本への売却を承認したニュースのメモ。日本が購入するのは米防衛機器大手レイセオン(Raytheon)製の「SM3ブロック2A(SM-3 Block IIA)」最大73発で、イージス艦から発射され、飛来する弾道ミサイルを迎撃するミサイルです。なお、SM-3ブロックIIAは、日米共同開発のミサイルです。
AARGM-ER

F-35ウェポンベイ改修 – 新型ミサイルの搭載や搭載量アップへ

ロッキードマーチン社はF-35戦闘機ウェポンベイ改修の契約を米国防省と交わしました(2019年7月18日)。契約完了時期は2022年7月となっています。 このウェポンベイ内部の胴体バルクヘッド(Station 425)の改修となるようですが...
Aerospace

新型空対空ミサイル – AIM-260 Joint Advanced Tactical Missile – (JATM)

米軍のAIM-120 AMRAAMミサイルよりも射程があり、中国が開発したPL-15ミサイルに対抗する目的のようで、2021年にテストを行い、2022年には運用開始を目指しているというものです。 正式には”AIM-260 Joint Advanced Tactical Missile” - (JATM)となっています。 念頭にある中国が開発した「PL-15」は、AIM-120 AMRAAMと比較しても遜色ない性能で、有視界外から発射が可能で、発射されるとマッハ4に到達して150kmの距離の標的と交戦する能力を有しており、米軍は自軍へアウトレンジで攻めることができる相手へ対抗する必要があります。 このため、ロッキード・マーティンが極秘裏に開発しているのが、今回、その存在が初めて公に発表された「AIM-260」です。
Aerospace

AGM-179 JAGMのフルレート生産始まる

米軍はロッキードマーチン製空対地ミサイル(JAGM - Joint Air-to-Ground Missile)のフルレート生産(FRP)を開始する予定です。
Aerospace

日本向けAMRAAMミサイル追加売却が承認

アメリカ国防安全保障協力局(DSCA)は5月17日の声明で、米国務省が日本へのレイセオンAIM-120C-7新型中距離空対空ミサイル(AMRAAM)の追加バッチ(3億1700万ドル)の対外軍事販売(FMS)を承認したと述べています。これにはミサイルと関連機器およびサポート費用が含まれています。
Aerospace

F-35に相棒出現でミサイルの搭載量アップ

Lockheed Martinによると「Sidekick(相棒)」と呼ばれる装置により、空軍と海軍モデルのF-35AとCモデルがウェポンベイ内部に搭載できるAIM-120ミサイルの搭載量が従来の4発から6発に増えるとのこと。
ASM

空対艦巡航ミサイル「ASM-3」の改良型400km+射程を目指す。

空対艦巡航ミサイル「ASM3」とは? ASM3は作ったけど、使えない(発射できない)? 何故、ASM3を調達しないで、次のミサイル開発するの?