T-X

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RFX契約 T-X選定(ちょっとだけ)敗者復活戦

 米空軍の次期レット練習機(T-X)は、空軍のノースロップT-38Cタロン練習機を更新するもので、2018年9月にボーイング 社案が351機の機体を供給する契約を獲得しています。初号機はテキサス州サンアントニオ基地に2023年に引き渡される予定です。 T-X選定は終了していますが、この選定で敗れた残りの2社に新たな機会が与えられる予定です。敗れた2社の機体はKAI(Korea Aerospace Industries)/Lockheed Martin社のT-50とLeonardo社のM-346です。2社のうちどちらかの機体が、米空軍のRFX契約を獲得した場合に米空軍で練習機として少数の機体が期間限定で採用されることになります。といっても機体は決まっているようで、T-50Aとなるようです。↓
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ボーイング社FARA提案機体の詳細公開

ボーイングのホームページで詳細が公開された米陸軍FARA向けの機体に関してメモ。 5社の中で一番最後の正式公開となりました。
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米空軍 T-X練習機を「T-7A Red Hawk」と命名 <2020/2/3更新>

 米国空軍は、ボーイングのT-Xジェット練習機を米陸軍航空隊の"タスキーギ・エアメン"とその第二次世界大戦時代のP-40ウォーホークに敬意を表して「T-7A Red Hawk(レッドホーク)」と命名しました。 この歴史的なグループは、アフリカ系アメリカ人の軍事パイロットと第二次世界大戦で戦った支援要員の最初のユニットでした。彼らは、P-51マスタング航空機の尾部にある独特の赤い塗料により、レッドテールとして知られるようになりました。