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次期戦闘機コンセプトから(一部追加更新2020/03/06)

 令和元年12月20日に掲載された「我が国の防衛と予算(案)-令和2年度予算の概要-」資料の次期戦闘機コンセプト図。 毎回イメージ図は変わっている為、これが最終ではないと思いますが、あえて最新のイメージ図に踊らされてみようと思います。 来年4月から始まる2020年度において、次期戦闘機開発に約280億円(関連経費含む)が含められています。これまで「将来戦闘機」と呼ばれていましたが「次期戦闘機」と変更されています。(→関連記事)
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インドネシア F-16Vに関心

 インドネシア空軍はLockheed Martin F-16V Block 70/72戦闘機購入に関心を示している様です。機数に関しては2個飛行隊分32機で、装備の近代化プログラムMinimum Essential Force(MEF)にて検討されています。 このプログラムで、インドネシアはロシアのSukhoi Su-35戦闘機も購入することを検討しており、ロシア・米国製機体ミックスの導入を考えていることになります。