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全幅14.6m自律物資輸送ドローン 2020年ファンボロー国際航空ショーで公開予定

Silent Arrow® GD-2000 WB Image: Yates Electrospace Corporation

 Yates Electrospace Corporation社(YEC)は、同社が開発した物資輸送ドローンGD-2000の大型タイプのドローンを2020年7月20〜24日、英国ファーンバラ国際航空ショーのYECブース4470で公開します。

米国陸軍の第160特殊作戦航空連隊(SOAR)を含む米国内、国外の政府特殊オペレーターからの依頼に基づき、YECによって開発された新しいワイドボディ機体は、標準のSilentArrow®GD-2000よりも60%大きく、5倍以上の救命用品、医薬品、戦術貨物を収容できる140立方フィートの貨物ベイを有しています。

「YECエンジニアリングチームは、既存のGD-2000製品ラインからの最新フライトデータと広範な計算流体力学(CFD)解析を使用して、この大型な物資輸送プラットフォームの空力と滑空比を最適化しました」Chip Yates最高経営責任者(CEO)。 「2社のローンチ・カスタマーもあり、当社のスケジュールは2020年3月末までに開発ユニットの引渡し、2020年の第2四半期と第3四半期に10セットの飛行試験ユニットを引渡し予定です。」

この新しいSilent Arrow GD-2000 WBの目立ったスペックは:

  • Gross Weight: 2,000lbs (907 kg)
  • Cargo Weight: 1,250lbs (567 kg)
  • Cargo Volume: 140cu/ft (4 cu/m)
  • Glide Ratio: 7.63:1
  • Standoff: 36 miles (58km)
  • Logistics: 48ft wingspan (4 spring-deployed wings) stowed in 3.5ft x 3.5ft x 13ft fuselage

最初にデビューしたSilent Arrow GD-2000物資輸送ドローンは2019年9月10日から13日にロンドンで開催されたDefense&Security Equipment International(DSEI)ショーで発表されました。(製造ライセンスを保有するMEL Groupと共同で展示したようです。)

空からの敏速な対応と緊急救援のために設計されたこのドローンは、胴体内部に格納された独自のスプリング展開式翼システム、高いスタンドオフ距離、低コストが組み合わされることにより、戦術的補給と人道的/災害救援市場の両方から非常に高い評価を得ています。Silent Arrowは、厳しい運用条件とスケジュールの下で、非常に必要な補給品、貨物、燃料のサプライミッションを行う固定翼と回転翼航空機の両方から展開できるよう設計されています。

Yates Electrospace Corporationについて:電気航空機のパイオニアであるChip Yatesによって2012年に設立されたYECは、世界最速の有人電気航空機の設計、製造、飛行、メガワット級の電気推進システムの開発と製造を行っています。革新的なSilentArrow®は、Aviation Week&Space TechnologyマガジンのAerospace & Defense 2020年版で6つの“Unmanned Cargo Aircraft to Watch”の1つに選ばれました。 YECエンジニアリングチームは、Fédération Aéronautique Internationale (FAI) aircraft world records6つの受賞とFAI Louis Bleriot medals for disruptive contributions to the field of electric aviationを2つ受賞しています。

<内容は同社ニュースリリースより略訳>

参照リンク:
https://yateselectrospace.com/news-%26-media/f/48-foot-wingspan-cargo-delivery-drone-to-be-unveiled-at-2020-fia
https://themelgroup.co.uk/