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Aerospace

三菱電機 フィリピン空軍防空レーダーに採用(一部更新03272020)

 2018年末に政府が検討していると報じられていたフィリピン空軍向けの防空レーダーに関して、先週3月4日に契約締結したようです。 これで、一定の条件を満たせば武器輸出を認める「防衛装備移転三原則」に基づく措置(2014年)のもと、国産装備品初の海外輸出となります。
A-29 Super Tucano

フィリピン空軍 ヨルダンから寄贈のAH-1攻撃ヘリ2機は2020年受領予定

 フィリピン空軍はヨルダンから寄贈されるAH-1攻撃ヘリに関して、当初、今月予定されていましたが、来年受領となる見通しです。操縦士訓練の遅れが原因のようです。 フィリピンは近年、南島のミンダナオ島で続く戦闘への対処や、南シナ海における中国の攻撃的な領土主張にも対応する為、軍の装備近代化を図っています。