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RFX契約 T-X選定(ちょっとだけ)敗者復活戦

 米空軍の次期レット練習機(T-X)は、空軍のノースロップT-38Cタロン練習機を更新するもので、2018年9月にボーイング 社案が351機の機体を供給する契約を獲得しています。初号機はテキサス州サンアントニオ基地に2023年に引き渡される予定です。 T-X選定は終了していますが、この選定で敗れた残りの2社に新たな機会が与えられる予定です。敗れた2社の機体はKAI(Korea Aerospace Industries)/Lockheed Martin社のT-50とLeonardo社のM-346です。2社のうちどちらかの機体が、米空軍のRFX契約を獲得した場合に米空軍で練習機として少数の機体が期間限定で採用されることになります。といっても機体は決まっているようで、T-50Aとなるようです。↓
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レオナルド 米国国防総省とTH-73Aヘリコプター32機の契約

 Leonardo社は、AgustaWestland Philadelphia Corp.を通じて、32機のTH-73Aヘリコプター、初期スペア、サポートおよび専用機器、および特定のパイロットおよびメンテナンストレーニングサービスの生産と納入について、$176Million(約193億円)の固定価格契約を締結しました。この契約に関しては主にレオナルドのフィラデルフィアの施設で行われ、2021年10月に完了する予定です。 同機体はレオナルド社TH-119単発ヘリコプターの事で、海軍向けとしてTH-73Aと呼ばれています。エンジンはPratt & Whitney PT6B37Aターボシャフトエンジン(1,000shp (746kW))が使用されます。