737Maxの飛行再開 10-12月期目指す
(現地時間9月11日)ボーイングのデニス・マレンバーグ会長、社長兼CEOは、墜落事故が相次いだ737Maxについて、今年10-12月期(第4四半期)の早い時期に運航再開を目指す考えを、ラグナビーチで行った講演で改めて示しました。2件の墜落事故の要因になったとみられる737Maxで新たに採用した失速防止システム「MCAS: Maneuvering Characteristics Augmentation System(操縦特性向上システム)」の改修が進んでいることを強調したようです。