Aerospace

米国 台湾にF-16V戦闘機を売却へ

米国務省は台湾に最新型のF-16V戦闘機66機、80億ドル(約8500億円)相当を売却する方針を固め、議会に通知して手続きを進めているニュースに関してメモ。 F-16「V」はF-16戦闘機シリーズの中で最新モデルです。(詳しくはWikipediaを。。。) 既に保有している144機のF-16と合わせ、将来的に210機を配備できることになります。
206 Jet Ranger

ベル社 ベル505ジェットレンジャーX 200機目の引渡達成

ベル社(Bell Textron Inc.)は記念となる200機目の505ジェットレンジャーXをオーストリアのHubi-fly Helikopter社へ引き渡したと同社のWebサイトで発表しました。
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F-35B 6機導入 防衛省 令和2年度予算の概算要求

防衛大綱と中期防衛力整備計画で発表され、事実上決定していましたが、メモまで。。。 防衛省は来年度予算の概算要求で、短距離離陸と垂直着陸が可能な再試ねいステルス戦闘機「F-35B」を6機導入する経費を計上する方針。航空自衛隊への配備は2024年度になるとみられる。
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米空軍研究所 ロボットがセスナ機で2時間飛行

8月9日、米空軍研究所(AFRL)とDzyne Technologies社(カリフォルニア州アーバイン)が共同で開発したロボットシステムが1968年製セスナ206の飛行に成功し、ユタ州ダグウェイ試験場で2時間に及ぶデモフライトを実施したようです。その様子をYoutubeで見ることが出来ます。これは「Robotic Pilot Unmanned Conversion Programme」といわれる実験で、ロボットが人間が操縦するのと同じように飛行機を操縦させることを目指したものです。ロボットシステムは「Robopilot」と呼ばれているそうで、そのままですね。。
777-8

ボーイング 777-8の開発延期へ

ボーイングは開発中777Xの超長距離タイプとなる777-8に関して、開発を延期すると発表した。777X関連のニュースではエンジンの再設計が必要となるため、777-9の初飛行を2020年初めに延期すると数週間前に発表したばかり。
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防衛省 F-35Bを正式導入

防衛省は8月16日、新たに導入する戦闘機42機の機種を、米ロッキード・マーチン社製のF-35Bに正式決定したと発表した。短距離で離陸し、垂直着陸ができる戦闘機(STOVL機)で、改修予定のいずも型護衛艦2隻にも搭載可能となる。
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米空軍 操縦状態モニタリングに関してRFI

米空軍(ライト・パターソン空軍基地)は、高度な運動性能を持つ戦闘機を操縦するパイロットの飛行状態の監視と、正常な操縦が可能でない状態の場合にパイロットに警告する新しいコックピットセンサーに関しての技術提案を業界へ求めています。 7月11日付でオハイオ州ライト・パターソン空軍研究所が発行した情報提供依頼書(AFRL-711-RHX-002)では、飛行中のパイロットのパフォーマンスを維持し強化する為、パイロット中心のモニターセンサーを開発するプロジェクトについて記載されています。
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ドローンの群れ 市街戦での活用試験実施「OFFSET」プログラム

DARPA(アメリカ国防高等研究計画局)のOFFensive Swarm-Enabled Tactics (OFFSET) プログラムのテストとして行われた2番目のフィールドテストでした。OFFSETは、250を超えるUAVの群れと、無人車両がチームとなって連携して、複雑で入り組んだ都市環境のなかで戦術的な任務を遂行することを目的とした実験です。
A-10

A-10攻撃機 – 173機の主翼交換完了

2007年にボーイングが受注し、2011年から実施されてきたA-10攻撃機の主翼交換プログラムですが、最終の機体(No.80-0252)に173セット目の主翼が取り付けられ、米ヒル空軍基地にてテスト飛行を行いました。 米国内で162機分、残りの11機は駐韓米軍基地にて交換作業が実施されました。
108B/ALE-50(V)

レイセオン社 – 米海軍F/A-18C/D向けデコイ装置改修契約受注

レイセオン社は米国防省から米海軍F/A-18 C/D向けデコイ装置改修契約を受注しました。($29.8 million = 約31億円)内容は米海軍が保有するF/A-18 C/D戦闘機向けの108B/ALE-50(V)曳航型デコイ・システムを82機分製造する契約です。2022年2月までに完了する予定です。