F-35B 6機導入 防衛省 令和2年度予算の概算要求

防衛大綱と中期防衛力整備計画で発表され、事実上決定していましたが、メモまで。。。

防衛省は来年度予算の概算要求で、短距離離陸と垂直着陸が可能なステルス戦闘機「F-35B」を6機導入する経費を計上する方針。航空自衛隊への配備は2024年度になるとみられる。

また、F-35Bが発着艦できるようにするため、海上自衛隊護衛艦「いずも」の甲板耐熱化などの改修も来年度予算で行う予定。一体運用することで、本土の飛行場から離れた海上での航空作戦能力が高まり、周辺諸国への抑止力を強める狙いがある。

F-35Bは1機あたり約140億円で、6機で800億円。最終的には同タイプを42機態勢とする計画。

このほか、概算要求ではサイバー防衛隊を拡充する費用を盛込む。宇宙部隊を前倒しして創設するほか、地上からの宇宙状況監視に必要な設備の整備を進める。

防衛予算は5兆3000億円(米軍再編費を除く)と7年連続増で過去最大。(2019年度は5兆2574億円(米軍再編費を含む)と過去最大だった。)

これだけ買うんですから、F-35引渡しが凍結されたトルコが担当していた製造部位を日本で作るなんてアイデアも…。(以前の記事)