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米海軍へ納入されたCMV-22B Ospreyがなんか好き

(テキサス州アマリロ)米海軍へグレイハウンド後継機として導入するオスプレイ(44機)の初号機体の引渡しが行われました。 納入された機体は、最初カリフォルニア州ノースアイランド海軍航空基地、続いてバージニア州ノーフォーク海軍基地へ配属される予定です。
787-3

787-3 NMAとして再検討?

 振り出しに戻ったNMAに関して、色々とメモして勉強してきました。767のエンジン換装案などもありましたが、今回メモしておくのは787開発当初検討され、採用される事は無かった787-3に関して。 NMAに関しては当初2025年をEISとしていましたが、現在の新機種開発〜FAAによる認証取得の時間を考えるとスムーズに進んでも7年前後はかかります。そんなスムーズなプログラムは聞いたことありませんが。。。ビッグマイナーチェンジの777Xもローンチが2013年秋で、初飛行が先日で、EISまで8年程かかるはずです。
Aerospace

ボーイングと米海軍 “無人機” EA-18Gグラウラーの飛行実施

 ボーイングのウェブサイトによると、同社と米海軍は2機のボーイングEA-18Gグロウラーを自律無人航空機(UAV)として飛行させ、3機目のグラウラーをフライトコントローラーとして使用しました。
737-10

Boeing 737MAX 生産再開レートはLow&Slow

 昨年飛行停止となり、今年1月中旬から生産ラインも停止しているボーイング社737MAXの生産再開時期と今期製造予定機数の予測メモ。 現在400機+の機体が製造済&保管されています。
737-10

Spirit AeroSystems社 Boeingとの2020年度737MAX製造契約を発表

 Spirit AeroSystems社1月30日付のニュースリリースで、現在飛行停止&製造停止中のBoeing 737MAXの2020年度分の生産レートに関してボーイング社と合意に達したと公表しています。
737MAX

ボーイング、2019年第4四半期の業績を発表

ボーイングは29日、予想通り2019年年間損失を発表しました。 ● 売上高は766億ドル、GAAPベースの1株当たり損失(1.12ドル)およびコア(非GAAP)* 1株当たり損失(3.47ドル) ● 営業キャッシュフロー(24億ドル); 100億ドルの現金および市場性のある有価証券
737MAX

NMA振り出しに戻る 全く別機体の開発?(一部更新2020/2/3)

振り出しに戻る。。。ようですね。 昨年色々とどうなるの?書きましたが、NMAに関してもFSAに関しても振り出しに戻るというところです。23日付のREUTERSの記事(最後にリンク記載)などを参考にメモってみます。 NMAとFSAに関しては先ず: ● NMAのマーケットの変化 ● 737後継機 - FSA をまとめると、今後どのような機体をゼロから検討し直す必要があるのか少し見えてくるかと思います。
777-9

777X初飛行 – Jan 25th 2020 –

三度目の正直でしたね。 2度延期の後、1月25日無事に初飛行を成功させました。 ペイン・フィールドを現地時間午前10時9分に離陸、3時間51分の飛行を経て、キング郡国際空港に、現地時間13時00分に着陸しました。
777X

777X初飛行翌日へ延期 悪天候予報(更新)

悪天候の予報により初飛行のスケジュールが翌日へ。
737MAX

737MAX運行再開見通し – ボーイング・リリース(一部更新)

 ボーイングはニュースリリースで737MAXの運航再開について2020年半ば以降との見通しを公表しました。この公表内容は、アメリカ連邦航空局(FAA)や世界各国の規制当局が運航再開を決定する前提です。