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Boeing プログラム別アップデート 06252020

 NMAは事実上無くなり、COVIDが世界中の空の旅をフリーズさせ、新規機体への発注も聞かれなくなった今日この頃。ボーイング社のプログラム別アプデートを久しぶりにメモしておきます。
737MAX

ボーイング社2020年第1四半期の業績を発表

 ボーイング社は昨年から続く737 Maxの飛行停止とCovid-19パンデミックが始まった事により、2020年の第1四半期の商用飛行機の出荷が2019年の同時期と比べて66%減少したことを報告しました。 3月下旬にはワシントン州ピュージェットサウンドの工場、4月上旬にはサウスカロライナ州チャールストンにある工場の操業を休止しました。
737MAX

ボーイングNMA、FSA、、、

 12月4日、米ユナイテッド航空(United Airlines)は3日、古くなったボーイング(Boeing)757-200型機と置き換えるために、エアバス(Airbus)A321XLR型機を50機注文したと発表しました。 一方で、以前から言われていたFSA(Future Small Airplane)と呼ばれる別の新しい機体に関してもアメリカ、ヨーロッパ、リース会社のオペレーターに対して、マーケット調査が行われています。この機体は、737Max8よりも大きく、180から210席ほどの規模の機体と言われています。737Max 10があるのにこの話が出てくるということは、737Maxの後継機開発する方向も探っていると思われます。
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Spirit AeroSystems社 767機首部分の初組立公開

Spirit AeroSystems社は767機首部分を初組立し公開しました。 これまでも同社は767機体の機首部分に関して、構成する、コクピット部分(キャビン)、機首下面、サイドパネル(左右)を製造してきました。それを鉄道でボーイングのエベレット工場まで輸送し、組立とすぐ後ろに続く胴体部分(Sec 41)との結合はボーイング社が行ってきましたので、Spirit社では初の組立となり、今後ウィチタ工場にて組立が行われていきます。"integrated 767 forward fuselage"と呼ばれています。 Spirit社は787型機に関しても、同様に機首部分を製造しています。
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Boeing 737NGで「Pickle forks」クラック(Update)

 ボーイング社737NGシリーズの機体で「Pickle forks」と呼ばれる胴体と主翼接合部に使用されるジョイント部位でクラックが見つかった件に関してアップデートします。 これまで検査した約1,000機の737NGの内、50機が飛行停止(Grounded)となっています。 クラックの詳しい内容については、過去の記事を参照ください。
737MAX

新エンジン搭載 ボーイング767(-X) 再検討

ボーイング社が新エンジンを搭載したB767の貨物機と旅客機モデルについて検討していることがわかりました。 これはFlightGlobal誌が最初に取り上げた情報ですが、「767-XF」というプロジェクトネームで、既にある機体プラットフォームを使用して将来的な貨物機を検討しているようです。 ベースとなる機体は767-400ERで、GE社製GEnxエンジン2発を搭載した形のようです。エンジンは既存のエンジンより大きくなる為、ランディングギアをより長いスタイルに再設計する必要があります。
737MAX

Boeing 737NGで「Pickle forks」にクラックが見つかる (2)

 FAA(連邦航空局)はBoeing 737NGの機体にクラックが見つかったとして同型機を運用するエアラインに向けAirworthiness Directives (ADs、耐空性改善通報) を出しました。クラックが見つかった場所は「Pickle forks」と呼ばれる胴体と主翼接合部に使用されるジョイント部位で、飛行中に同部位を曲げようとするストレス、トルク、空力に耐えている部位となります。 このニュースに関してアップデートします。(初回の記事) 今回の不具合の見つかった機体のPickle forkですが、前回詳しく書きましたが、左右前後一箇所づつが中央翼と胴体を接合する部分で使用されており、クラックが見つかったのは、後部のどちらかから発見されているようです。
737MAX

ジェットエンジン – ターボファンエンジン燃費効率

過去10年間で旅客機用エンジンが成し遂げた燃費改善について  * 一番触りやすいバイパス比BPR  * 高い技術が要求されるエンジンコアと燃費の関係 今後デビューするエンジンがどれだけ燃費等で改善できるのか?  * 物理的限界 まとめ&新たな推進方式