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ボーイング社2020年第1四半期の業績を発表

 ボーイング社は昨年から続く737 Maxの飛行停止とCovid-19パンデミックが始まった事により、2020年の第1四半期の商用飛行機の出荷が2019年の同時期と比べて66%減少したことを報告しました。 3月下旬にはワシントン州ピュージェットサウンドの工場、4月上旬にはサウスカロライナ州チャールストンにある工場の操業を休止しました。

同社は、1月から3月までに合計50機の民間航空機を納入しました。 (2019年の同時期と比べると)737の引渡し数の合計は89から5に減少し、747の引渡し数は2から0に、767は12から10に減少、777は10から6に減少、787は36から29に減少となっています。737の引渡し数は737NGが2機と軍用向けが3機、767に関しては。貨物機とKC-46Aタンカーになります。

第1四半期でボーイング社は、ボーイング787の29機を含む49機の民間航空機受注がありました。 そのうちの31機は3月に受注しており、787を12機、P-8プログラム向けに737NGシリーズを18機、そして767貨物機を1機となっています。

ただし(飛行機プログラムのページでアップデートしましたが)、3月中に737 Max150機の注文キャンセルを受けています。これは、ボーイング社によると、737MAXの飛行停止によるバックログプレッシャーを緩和するマックスファミリーの価値を保護する柔軟性が高まったと声明で述べています。

今回の第1四半期業績発表のタイミングで、今後の生産計画に関してはまだ決断されていません。生産レートは今後レートダウンする方向で動くのかが注目されます。

エアバスは先日既に生産レートをカットする発表を行っています。→記事

参照リンク:
https://boeing.mediaroom.com/2020-04-14-Boeing-Announces-First-Quarter-Deliveries