初飛行の日程は明らかになっていませんが、恐らく現地時間23日午前中では無いかと噂されています。技術的問題が解決していることと、天候によりますが。
<更新> ですね。
#BREAKING Inaugural flight of Boeing's 777X plane set for Thursday: sources pic.twitter.com/Kv2kOxCPLa
— AFP news agency (@AFP) January 21, 2020
現地ウォッチャーのSNSでは、エンジン再取付後では初となる滑走試験が行われるというコメントとともに、写真がアップされたりしており、現地の動き追っかけましょ。
777-9 WH001 is scheduled for taxi testing on the afternoon of January 21. Subject to change pic.twitter.com/zqL5ZU84Ac
— Paine Airport (@mattcawby) January 21, 2020
777Xに関しては、飛行試験の日程がGE社製エンジンの不具合改修などにより遅延が発生しています。(先日の記事で、777X関連取り上げています。)
777などのワイドボディー機を取り巻く環境は厳しく、2019年のエアバスとボーイング合わせたワイドボディー機の受注機数は146機で、引渡し数は419機となっており、BBレシオで0.3ほどとなっています。(エアバスはA380の生産終了に繋がる大量キャンセル、ボーイングは米中貿易戦争とそれぞれ性質は違いますが。。。)