Triumph Group 200名の解雇 COVID-19関連

 米国航空宇宙サプライヤーであるTriumph Groupは、ボーイングの民間航空機生産施設の操業休止を受けて、200名のスタッフを追加で解雇し、2,300名の従業員に休暇を取得させます。
メキシコにあった二つの施設(1,900名)に関してもシャットダウンしています。

同社は3月に既に正規社員と契約社員をそれぞれ250名、計500名解雇と契約解除したと発表しましたが、今回、新たに200名の正規スタッフを(5月1日までに)解雇することとなります。

休暇取得となる2,300名に関しては、同社の米国と欧州のスタッフが対象で、施設は稼働状態に保たれますが、休暇取得するスタッフ(ボーイング関連業務)は2〜4週間の間、職を離れることとなります。

参照リンク:
https://ir.triumphgroup.com/news-events