737MAX

Boeing 737Max 減産へ

ライオンエアとエチオピア航空の墜落事故を受けて、ボーイングCEODennis Muilenburg氏は737の生産を4月中旬から20%減産すると発表しました。墜落事故が起きるまでは、月産52機(今年更に57機にレートアップするニュースもあり...
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AV-8Bハリアーの運用 予定よりも2年延長か

AV-8B(USS Wasp艦上) Photo: Pixabay海兵隊のAV-8B Harrier II攻撃機はこれまでの計画から更に2年延長し、2028年まで運用される見込であることがわかった。2030年頃までは第4​​世代/第5世代の戦...
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米空軍ボーイングKC-46給油機の納入状況 さらなるFOD見つかる

(最終更新日:2019年8月9日→最新の記事へ)米空軍は、3月23日、航空機内の異物残留(FOD)を発見した為、ボーイングKC-46Aペガサスタンカーの受け入れを再度停止しているとのことです。これで約1ヶ月の間に2回目の受け入れ停止となりま...
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Il-76MD-90A輸送機初号機をロシア空軍に引き渡し

ロシアUAC(United Aircraft Corporation)は最初のIl-76MD-90A輸送機をロシア空軍に引き渡しましました。2015年にロールアウトしたものの、その後空軍からの要求仕様に変更があり、設計変更等の作業で今回の引...
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トルコへのF35引き渡しを凍結

以前から問題となっていた米国のトルコへのF-35戦闘機の引渡しに関して、今回凍結となると各メディアで報道されていますね。以下について書いてみます。● トルコ向けF-35事情● トルコのF-35製造関連企業リストトルコ向けF-35事情このニュ...
737MAX

ボーイング737 MCASシステムのソフトウェアアップデートについて

昨年から今年にかけて起きた、2件の737MAX墜落事故に関してボーイングがMCASシステムのソフトウェアのアップデートを行うとニュースがありました。これはライオンエアの事故の後、ボーイングは対策を開始していたようです。(一部では米国トランプ...
Aerospace

BELLとROLLS-ROYCEがエンジン開発で協力

BELL AND ROLLS-ROYCE COLLABORATE ON ADVANCED PROPULSION SYSTEMSBell社HPのニュースによりますと、同社とRolls-Royce社は、BellのV-280 ValorおよびV-...
F-16

何故、米軍は50年前のF-5戦闘機を買うの?(2)

世代の説明に一つ記事使っちゃいましたが、書きたかったのは、米軍が今でもF-5戦闘機を購入して訓練していることについてです。F-5戦闘機は第三世代に属しますが、流石に今世の中で使用されている第三世代戦闘機は、ある程度アップグレードされていまして、第四世代に近い能力を持っている戦闘機もあります。
F-16

何故、米軍は50年前のF-5戦闘機を買うの?(1)

以前の記事で米海軍がスイス空軍の中古F-5戦闘機を購入することについて取り上げました。その理由について書いてみたいのですが、その前に戦闘機の世代について説明しておきます。現代の戦闘機は、新しいor古いを分けるのに「第何世代」という表現で表し...
F-35A

三沢基地でF-35A初の飛行隊が編成

航空自衛隊三沢基地で2019年3月26日(火)、第302飛行隊新編行事が挙行され、三沢基地のTwitterで新旧第302飛行隊のF-4EJ改ファントム、F-35AライトニングIIの編隊飛行、記念写真、第302飛行隊の部隊旗授与が公開されてい...