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三菱航空機「スペースジェット」初号機納入延期へ調整

メモまで 
10月19日付の日本経済新聞によると、三菱航空機は開発中のスペースジェットM90の初号機納入について6度目の延期に向けて調整に入ったようです。「6度目」でもう慣れてきたので、ここではスペースジェット「初」の延期としてフレッシュな感じに書き換えましょう。

理由としては機体開発の遅れで国土交通省からの型式証明(TC)取得作業が長引いているためとのこと。機体開発の遅れの部分については、機体配線の部品不具合で長引いているようです。

この延期により最初の顧客であるANAへの引き渡しが2021年半ばにずれ込むようです。

長引くというよりも、今の日本の航空機製造の経験からはこれが普通でしょう。前回はというと1960年代YS-11に対して行なって以来50年ぶりの作業な訳で、経験者はいないでしょうから、国土交通省「初」の作業といってもいいと思います。これまで日本の機体はFAAに認定に追従する形で外国産の機体を認証すればよかったわけですが、今回はFAAのサポートが有っても最後の決定責任は国土交通省がとるわけで、より慎重に作業が進められているはずです。737MaxーFAAの問題がホットな時期なだけに余計に慎重に進められていると思います。

ス   ペ   ー   ス   ジェットです。気になる方は気長に待ちましょう。