サーモスタット故障

熱でダウン中。月曜の夜が意外と寒かったようで、ミスです。

熱めのお風呂で、冬山の日本猿をイメージして1時間ほど浸かっておりました。

一方、ニュース的にはあんまり「熱い」ニュースも無かったですよね。。。見れてないというのが正直なところですが、エアバス・ディフェンスが長期にわたって研究していたLOテクノロジーのモデルが公開された事くらいでしょうか?

Low-Observable UAV Testbed、略してLOUTと書かれていますが、2007年からコンセプトワークが始まり、2010年に試作の契約を経て材料の選定等が行われ、デモンストレーターは2014年に完成したようです。

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風洞実験で使用されたモデルは、全長全幅がおよそ12mで、重量は4トン、エンジンの吸気口は2つあり、それぞれがコックピット部分の後ろ左右に位置しています。

コックピットも取り付けられ、キャノピー透明度とセンサー開口部のテストにしようされました。

エンジン排気口も隠されており、赤外線抑制の為に最適化されています。

下の写真を見ると、主脚扉と胴体中央下部の格納扉(ウェポンベイ)が見えます。

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翼の後縁部分には動翼が見えないことから、省略されているもしくは、アクティブ・フロー・コントロールによって制御することを検討したのかもしれません。

エアバスによると、研究は終了したものの、追加の試験も行う可能性があるようです。

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