"F-35"

Aerospace

日本向けAMRAAMミサイル追加売却が承認

アメリカ国防安全保障協力局(DSCA)は5月17日の声明で、米国務省が日本へのレイセオンAIM-120C-7新型中距離空対空ミサイル(AMRAAM)の追加バッチ(3億1700万ドル)の対外軍事販売(FMS)を承認したと述べています。これにはミサイルと関連機器およびサポート費用が含まれています。
Aerospace

スイス次期戦闘機選定のため飛行評価プロセスを開始

Patrouille de Suisse F-5 with Swiss A330 スイスは、同国の次期戦闘機選定のため飛行評価プロセスを開始しました。 これはF-5戦闘機の後継機と地対空ミサイルシステムの導入を計画した「Air 2030」計...
Aerospace

AV-8Bハリアーの運用 予定よりも2年延長か

AV-8B(USS Wasp艦上) Photo: Pixabay 海兵隊のAV-8B Harrier II攻撃機はこれまでの計画から更に2年延長し、2028年まで運用される見込であることがわかった。 2030年頃までは第4​​世代/第5世代...
Aerospace

米空軍ボーイングKC-46給油機の納入状況 さらなるFOD見つかる

(最終更新日:2019年8月9日→最新の記事へ) 米空軍は、3月23日、航空機内の異物残留(FOD)を発見した為、ボーイングKC-46Aペガサスタンカーの受け入れを再度停止しているとのことです。これで約1ヶ月の間に2回目の受け入れ停止となり...
Aerospace

トルコへのF35引き渡しを凍結

以前から問題となっていた米国のトルコへのF-35戦闘機の引渡しに関して、今回凍結となると各メディアで報道されていますね。以下について書いてみます。 ● トルコ向けF-35事情 ● トルコのF-35製造関連企業リスト トルコ向けF-35事情 ...
F-16

何故、米軍は50年前のF-5戦闘機を買うの?(1)

以前の記事で米海軍がスイス空軍の中古F-5戦闘機を購入することについて取り上げました。その理由について書いてみたいのですが、その前に戦闘機の世代について説明しておきます。 現代の戦闘機は、新しいor古いを分けるのに「第何世代」という表現で表...
ASM

空対艦巡航ミサイル「ASM-3」の改良型400km+射程を目指す。

空対艦巡航ミサイル「ASM3」とは? ASM3は作ったけど、使えない(発射できない)? 何故、ASM3を調達しないで、次のミサイル開発するの?
Adversaries

国防総省の2020年予算要求にF-5戦闘機

米国国防総省の2020年予算要求について情報が出てきました。( ) 航空機の部分では、F-35、KC-46、F/A-18E/F、CH-53K、F-15EX等々、新型の航空機がたくさんリクエストされています。最後のF-15EXは色々と議論を呼...
Aerospace

ノルウェーKONGSBERG社「対艦・対地巡航ミサイル”JSM”」の日本向け供給契約締結

KONGSBERG社のウェブサイトによりますと、自衛隊による使用のためにJSMミサイルを供給する契約を締結したとのニュースがありました。 契約金額や、数量に関しての発表は、同社と日本政府ともに明らかにしていません。 「国際的な F-35ユー...
Aerospace

Kratos XQ-58A 初飛行成功

ボーイングがオーストラリアのエアショーで”Loyal Wingman”のコンセプトモックアップを発表したばかりでしたが、アメリカのKratos社のXQ-58Aが初飛行に成功しました。この機体はアメリカ空軍のAFRL(Air Force Re...