Nobu Sato - Naviator

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F-35 LIGHTNING II の2019年(更新)

2019年 F-35関連ニュースまとめ (Wiki見ればいいか?😅)● Feb 2019 米海軍F-35C IOC獲得● Apr 2019 航空自衛隊F-35A 太平洋に墜落● Apr 2019 米空軍F-35A部隊 中東派遣 初の実戦● ...
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Su-57 “Felon” 戦闘機が墜落(更新)

24日、ロシア・ハバロフスク地方で第5世代戦闘機Su-57が墜落したようです。当局によれば、 パイロットは脱出に成功し、その他の死傷者情報も現在のところないようです。 墜落事故はエンジン試験中に起こり、操縦士は脱出しMi-8ヘリコプターで救...
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次期戦闘機コンセプトから(一部追加更新2020/03/06)

 令和元年12月20日に掲載された「我が国の防衛と予算(案)-令和2年度予算の概要-」資料の次期戦闘機コンセプト図。 毎回イメージ図は変わっている為、これが最終ではないと思いますが、あえて最新のイメージ図に踊らされてみようと思います。 来年4月から始まる2020年度において、次期戦闘機開発に約280億円(関連経費含む)が含められています。これまで「将来戦闘機」と呼ばれていましたが「次期戦闘機」と変更されています。(→関連記事)
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ボーイングCEOが辞任 737MAX問題引責

ボーイングは23日、ミュイレンバーグ最高経営責任者(CEO)の即時辞任を発表した。2度の墜落事故を起こして運航停止中の最新鋭機「737MAX」の問題の責任を取ったとみられる。デビッド・カルフーン会長が来年1月13日付でCEO職に就くという。
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ボーイングKC-46A 貨物と人員輸送再開へ

 KC-46A空中給油・輸送機で不具合が発生したカーゴロックの対策に関して、米空軍はボーイング社の改修がなされたことで、同機の人員&貨物輸送を再開することを許可しました。 米空軍は9月、今年から受領を開始したBoeing KC-46A 空中給油・輸送機(愛称はペガサス)に関して人員と貨物輸送を禁じる処置をとっていました。原因は運用テスト&評価フライト中に発見された、貨物室床の積荷固定用ロックが勝手に解除される不具合が見つかった為です。
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米海軍向け CMV-22B Osprey CODカラーで初飛行

米海軍向けのCMV-22オスプレイの初飛行の様子がSNSで上がっていました。初飛行はテキサス州アマリロにあるBell社のプラントで行われました。 CMV-22は現行のC-2Aグレイハウンド・ターボプロップ輸送機代替用として開発された機体です。C-2は1960年代から海軍のCOD機材として投入されてきました。米海軍はグレイハウンド後継機としてオスプレイ導入を2015年に決め、これまで開発が進められてきました。39機が今後納入されます。
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Bell V-280 自律飛行に向けソフトウェアのテスト進む

 Bell社は開発中のV-280の自律飛行試験に向けた準備を進めています。機体に自律飛行のためのソフトウェアが最近インストールされました。 同社は12月上旬からソフトウェアー機体との適合性チェックを進めています。それらが終了次第自律飛行ソフトウェアのフライトエンベロープの拡張を行い、今後数ヶ月以内に自律飛行を実施させる計画です。
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次期戦闘機 開発費111億円

河野太郎防衛相は17日の閣議後の記者会見で、政府の2020年度の当初予算案で航空自衛隊の「次期戦闘機」の開発費を111億円確保したと発表。 「予算を認めていただいたので、来年度は構想設計からスタートする。わが国にとって航空優勢を確保することは非常に大事だ」と述べた。 「次期戦闘機」の開発費の計上は初めて。次期戦闘機は現在航空自衛隊で運用中のF-2戦闘機の後継機として導入を計画しているもの。
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737生産停止期間

先日の737MAX生産停止のニュース。 737の生産停止は今回が初めてではありません。1997年に25日間生産停止となりました。(機体最終組立が停止しましたが、部品生産は生産を続けました。) 2008年にはストライキで57日間停止しました。 しかし、機体の不具合では今回が初めてです。
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プロペラ機の電動化ニュースから思うこと

先日の記事で、水上飛行機の航空会社として北米最大のHarbour Air社が世界初の商業電動飛行機によるフライトを成功させたニュースを取り上げました。素晴らしいことだと思いますし、電動化が可能な分野で進んでいくことを願っています。