航空

737MAX

ジェットエンジン – ターボファンエンジン燃費効率

ボーイング787やエアバスA350は皆さんもご存知の通り複合材を多用した飛行機としてゼロから作った飛行機です。 しかし、787とA350以外で近年デビューした旅客機の多くは、A320neoや737Maxのような、これまで飛んでいた飛行機に新...
Aerospace

KAL-ASD(大韓航空航空宇宙部門) MD500ヘリコプター無人飛行に成功

KAL-ASD(大韓航空航空宇宙部門)はMD500ヘリコプターをベースにした無人機型500MD(KUS-VH)を初飛行させました。これは既存有人機を無人機運用するプログラムの一環としてKAL-ASDが行なっているものです。 初飛行は韓国高興...
737MAX

A321neoに続きA320neoでも飛行制御プログラムに不具合

エアバスは、A320neoの飛行制御システムにおいて、新たな潜在的脆弱性を見つけたとのことです。これは先日ニュースとなったA321neo上のエレベーターとエルロンコンピューターでの動作上の問題がありましたが、別の新たな問題となります。(似た...
737-10

737MAX生産一時中止も ボーイング近況

7月25日2019年 ボーイング関連アップデート メモ 737MAX 777X NMA 737MAX ボーイングのデニス・マレンバーグ会長、社長兼CEO(最高経営責任者)は7月24日に行われた決算会見で、737 MAXについて、運航停止が長期化した場合に生産を一時停止する可能性があることを明らかにしました。
737-10

旅客機引渡しスケジュール予想 2019-2029

今後10年間で16機種程の旅客機がデビューし、航空会社に引き渡されていく予定です。(ボーイングがNMAをローンチするとした場合です。)それぞれの年にどの様な機種が予定されているのか整理してみます。 因みに、航空ニュースを見ているとEISとい...
Aerospace

エアバス・ヘリコプターズH160Mゲパール

Airbus Helicopters(エアバス・ヘリコプターズ)H160Mは2017年にフランス国防軍の統合(多軍種)軽ヘリコプター(HILプログラム)に選定されました、2022年に開発着手の予定となっていましたが、5月27日、2021年に前倒しすると発表があり、これにより、フランス国防軍への最初のH160Mの引き渡しは2026年からに早まることになります。
737MAX

ライアンエアー737から「MAX」文字消える

以前の記事で、737MAX改名について書きましたが、SNSでまた同様のニュースが出ていますね。 今回はライアンエアー向け737MAXの機体から「Max」の表示が消えたというニュースです。 ボーイングレントン工場に駐機されているライアンエアー機体番号「EI-HAY」機首部分のクロースアップを伝えるTwitter:
A220

SpaceJet (MRJ) 関連 近況まとめ

現在、三菱重工はボンバルディアのCRJ事業を買収し、機体の設計製造を米国Triumph社と進めるなど、メインのマーケットであるアメリカへ拠点整備を進めています。 MRJの開発で国内下請け会社も設備投資を行なってきましたが、ハラハラするニュースなのでは無いでしょうか?
Aerospace

ヘリコプターに無人飛行システム搭載

少し前のニュースになりますが、このメーカーは2017年末にONR(アメリカ海軍研究局)のAutonomous Aerial Cargo Utility System (AACUS) というプログラムで、海兵隊のUH-1Hヘリコプターの自律飛行を成功させました。
Aerospace

ビジョンシステムによる自動着陸初成功

ミュンヘン工科大学(TUM)のチームがパイロットの操作無しで、それも地上の誘導設備に頼らない自動着陸システムを開発し、着陸試験に成功しました。 今回の自動着陸はプロジェクト「C2Land」と呼ばれ、地上支援設備に頼らない着陸方法で画期的なものです。