737max

737MAX

ボーイング社2020年第1四半期の業績を発表

 ボーイング社は昨年から続く737 Maxの飛行停止とCovid-19パンデミックが始まった事により、2020年の第1四半期の商用飛行機の出荷が2019年の同時期と比べて66%減少したことを報告しました。 3月下旬にはワシントン州ピュージェットサウンドの工場、4月上旬にはサウスカロライナ州チャールストンにある工場の操業を休止しました。
737MAX

737MAX関連 アップデート

737MAX関連久しぶりにメモ ・ シミュレータートレーニングと飛行再開時期 ・ 無許可のセンサー使用で罰金 シミュレータートレーニングと飛行再開時期  FAAはボーイングに対し、運航停止中の737MAXのフライトシミュレーター試験で同社の乗務員が適切な手順を行えなかったとして、同社パイロットには緊急時の対応に関する新たな訓練が必要になる可能性があると伝えました。
737MAX

ボーイング社 737MAXの翼内燃料タンクから異物 全機の検査を実施

 ボーイング社737MAXの引渡し前の数機の機体で、燃料タンク内から作業者が残した異物を発見し、これによりボーイング社では引渡しを待つ約400機全機の検査を行います。
737-10

737MAX飛行再開までのステップ

 ボーイング737MAXの飛行停止が始まって来月13日(日本時間14日)で1年となります。飛行再開までのステップと、現在どの辺りにいるかに関してメモ。
737-10

Boeing 737MAX 生産再開レートはLow&Slow

 昨年飛行停止となり、今年1月中旬から生産ラインも停止しているボーイング社737MAXの生産再開時期と今期製造予定機数の予測メモ。 現在400機+の機体が製造済&保管されています。
737-10

Spirit AeroSystems社 Boeingとの2020年度737MAX製造契約を発表

 Spirit AeroSystems社1月30日付のニュースリリースで、現在飛行停止&製造停止中のBoeing 737MAXの2020年度分の生産レートに関してボーイング社と合意に達したと公表しています。
737MAX

737MAX運行再開見通し – ボーイング・リリース(一部更新)

 ボーイングはニュースリリースで737MAXの運航再開について2020年半ば以降との見通しを公表しました。この公表内容は、アメリカ連邦航空局(FAA)や世界各国の規制当局が運航再開を決定する前提です。
737MAX

777X 認可作業の行方

 今月初飛行予定の777X、楽しみです。が、取り巻く状況を考えると前途多難な2020年です。 737MAXの問題で認可作業に多くの追加・修正プロセスが加わっていますが、777X認可に関しても、既存の機体をマイナーチェンジした機体として、当初737MAXが認可されたような比較的容易なプロセスはもう期待できず、737MAXで行われた新たな認可作業などが777Xの認定に追加されることは間違い無いでしょう。777Xや今後この様な「マイナーチェンジ」の機体に対して、全ての検査項目がチェックされていく可能性もあります。
737-10

737MAX 現状と課題

 今月29日にボーイングの2019年決算が発表される予定です。737MAX関連での膨大なコストが明らかになると思います。  現在、生産停止中の737MAXですが、今後どの様な動きがあるのでしょうか?生産再開はいつになるのか、生産レートはどの様な回復をするのでしょうか? 眠いけど、ちょっとメモっておきます。 生産再開時期 生産レート サプライヤーへの影響 対エアバス NMA/FSA キャッシュフロー エアライン
737-10

米航空会社737MAX商業飛行再開時期

 737MAXに関してFAAからの再認定の時期もなかなか見えない中、エアライン各社も同機の商業飛行再開時期をさらに延長し始めています。 サウスウエスト航空(Southwest Airlines)は、機体をスケジュールに組込む時期を6月6日まで延長しました。