Airbus

737MAX

ボーイングNMA、FSA、、、

 12月4日、米ユナイテッド航空(United Airlines)は3日、古くなったボーイング(Boeing)757-200型機と置き換えるために、エアバス(Airbus)A321XLR型機を50機注文したと発表しました。 一方で、以前から言われていたFSA(Future Small Airplane)と呼ばれる別の新しい機体に関してもアメリカ、ヨーロッパ、リース会社のオペレーターに対して、マーケット調査が行われています。この機体は、737Max8よりも大きく、180から210席ほどの規模の機体と言われています。737Max 10があるのにこの話が出てくるということは、737Maxの後継機開発する方向も探っていると思われます。
787

日本航空A350型機APUメンテナンスサービス契約締結 – ルフトハンザ・テクニーク

 ルフトハンザ・テクニークと日本航空(JAL)は、航空会社のエアバスA350フリートのAPU(補助電源装置)メンテナンスサービスに関する契約を締結しました。 5年間の契約サービスは、APU HGT1700シリーズの予備サポートとともに修理およびオーバーホールメンテナンスを提供します。現在、JALは最新のA350機に関して56機導入予定です。(31機確定25機オプション)
Aerospace

AIRBUS Helicopters VSR700プロトタイプ初飛行

エアバス・ヘリコプターズのニュース・リリース(11/21/2019)  仏エクサンプロヴァンス近郊のドローンテストセンターにてVSR700のプロトタイプが初飛行したことを発表しました。VSR700は複数回の離着陸と最長約10分間にわたる飛行に成功しました。
Aerospace

サーモスタット故障

熱でダウン中。月曜の夜が意外と寒かったようで、ミスです。 熱めのお風呂で、冬山の日本猿をイメージして1時間ほど浸かっておりました。 一方、ニュース的にはあんまり「熱い」ニュースも無かったですよね。。。見れてないというのが正直なところですが、エアバス・ディフェンスが長期にわたって研究していたLOテクノロジーのモデルが公開された事くらいでしょうか?
777X

エアバス社次世代機翼開発 – WoT

先日の記事でも次世代機開発プログラム ー Wing of Tomorrowに関連した記事を書きましたが、どのような機体開発を目指しているのか、2019年10月末時点で、インターネットをサラッと検索してわかる範囲でまとめてみました。メモまで。 目指すところ このプログラム名Wing of Tomorrowの名前にある通り新しい翼を開発しています。この翼はエアバスが目指す次世代単通路機(Next-generation single-aisle aircraft)に採用されます。
Aerospace

GKN社 AIRBUSーWing of Tomorrowプログラム 翼スパー製造用ツール納入

GKN社のウェブサイト ニュースリリースから 注目する点として: エアバスーWing of Tomorrow 向けに設計製造した翼スパー製造用の中規模サイズ(4M)のデモンストレーターツールを納入。 複合材製の機体主要構造部品製造、それも比較的大型のパーツ製作にRTMーResin Transfer Moulding技術を使用するという点。 英国の航空宇宙分野の研究機関である「 Aerospace Technology Institute」などの資金サポート(£24.4 million=約34億円)を受けており、低コストでの製造技術と翼スパーの大幅な重量減を達成する研究がなされている。
737MAX

ジェットエンジン – ターボファンエンジン燃費効率

ボーイング787やエアバスA350は皆さんもご存知の通り複合材を多用した飛行機としてゼロから作った飛行機です。 しかし、787とA350以外で近年デビューした旅客機の多くは、A320neoや737Maxのような、これまで飛んでいた飛行機に新...
737MAX

A321neoに続きA320neoでも飛行制御プログラムに不具合

エアバスは、A320neoの飛行制御システムにおいて、新たな潜在的脆弱性を見つけたとのことです。これは先日ニュースとなったA321neo上のエレベーターとエルロンコンピューターでの動作上の問題がありましたが、別の新たな問題となります。(似た...
Aerospace

エアバス・ヘリコプターズH160Mゲパール

Airbus Helicopters(エアバス・ヘリコプターズ)H160Mは2017年にフランス国防軍の統合(多軍種)軽ヘリコプター(HILプログラム)に選定されました、2022年に開発着手の予定となっていましたが、5月27日、2021年に前倒しすると発表があり、これにより、フランス国防軍への最初のH160Mの引き渡しは2026年からに早まることになります。
A220

SpaceJet (MRJ) 関連 近況まとめ

現在、三菱重工はボンバルディアのCRJ事業を買収し、機体の設計製造を米国Triumph社と進めるなど、メインのマーケットであるアメリカへ拠点整備を進めています。 MRJの開発で国内下請け会社も設備投資を行なってきましたが、ハラハラするニュースなのでは無いでしょうか?