Nobu Sato - Naviator

787-3

787-3 NMAとして再検討?

 振り出しに戻ったNMAに関して、色々とメモして勉強してきました。767のエンジン換装案などもありましたが、今回メモしておくのは787開発当初検討され、採用される事は無かった787-3に関して。NMAに関しては当初2025年をEISとしていましたが、現在の新機種開発〜FAAによる認証取得の時間を考えるとスムーズに進んでも7年前後はかかります。そんなスムーズなプログラムは聞いたことありませんが。。。ビッグマイナーチェンジの777Xもローンチが2013年秋で、初飛行が先日で、EISまで8年程かかるはずです。
Aerospace

ボーイングと米海軍 “無人機” EA-18Gグラウラーの飛行実施

 ボーイングのウェブサイトによると、同社と米海軍は2機のボーイングEA-18Gグロウラーを自律無人航空機(UAV)として飛行させ、3機目のグラウラーをフライトコントローラーとして使用しました。
Aerospace

F-35A 機関砲の使用でクラック発生

 米国防省はLot 9以降に製造された新しいF-35Aに関して、機関砲の使用に関して戦闘時以外での使用を禁止する制限をしています。この原因に関しては、米国国防総省の兵器システムに関する運用および実射のテストおよび評価活動を行うDOT&Eが米国議会に提出した報告書が1月30日に公開されています。
737-10

Boeing 737MAX 生産再開レートはLow&Slow

 昨年飛行停止となり、今年1月中旬から生産ラインも停止しているボーイング社737MAXの生産再開時期と今期製造予定機数の予測メモ。現在400機+の機体が製造済&保管されています。
737-10

Spirit AeroSystems社 Boeingとの2020年度737MAX製造契約を発表

 Spirit AeroSystems社1月30日付のニュースリリースで、現在飛行停止&製造停止中のBoeing 737MAXの2020年度分の生産レートに関してボーイング社と合意に達したと公表しています。
Aerospace

新型ステルス爆撃機B-21画像公開

米国の長距離打撃爆撃機計画の一環としてノースロップ・グラマン社が開発している長距離戦略爆撃機B-21 Raider(レイダー)のレンダリングが公開されました。1月31日にリリースされたアーティストレンダリングは、B-21が将来配備されるであろうテキサス州ダイス空軍基地(Dyes Air Force Base (AFB))やサウス・ダコタ州エルスワース空軍基地(Ellsworth AFB)、そしてミズーリ州ホワイトマン空軍基地(Whiteman AFB)などの格納庫に駐機している様子に加工されています。
AEDC

Pratt & Whitney社 F135エンジン 新設計ファンローターの試験中

F-35に使用されているF135エンジンの能力向上に向けたテストに関するメモです。米空軍のウェブサイトによると、テストセルに戻り新たなファンローターがテストされているようです。記事の中には:アーノルド技術開発センター((Arnold Engineering Development Center, AEDC)はアメリカ空軍の研究開発機関)のジェットエンジン運転試験設備(Sea Level Test Cells)で試験を行なっているようです。
Aerospace

三菱SpaceJet M100 発注コミットメント 既に500機超え?(2020/2/6更新)

MITAC SpaceJetネタも時々自分お勉強の為にメモります。 MITAC(三菱航空機)はM100スペースジェット関して495機のコミットメントを得ているようです。その内明らかになっているのは、2019年9月米国のメサ・エア・グループ傘下メサ航空とスペースジェットM100の100機(確定:50機、追加購入権:50機)購入について覚書を締結した分のみです。
737MAX

ボーイング、2019年第4四半期の業績を発表

ボーイングは29日、予想通り2019年年間損失を発表しました。● 売上高は766億ドル、GAAPベースの1株当たり損失(1.12ドル)およびコア(非GAAP)* 1株当たり損失(3.47ドル)● 営業キャッシュフロー(24億ドル); 100億ドルの現金および市場性のある有価証券
737MAX

NMA振り出しに戻る 全く別機体の開発?(一部更新2020/2/3)

振り出しに戻る。。。ようですね。昨年色々とどうなるの?書きましたが、NMAに関してもFSAに関しても振り出しに戻るというところです。23日付のREUTERSの記事(最後にリンク記載)などを参考にメモってみます。NMAとFSAに関しては先ず:● NMAのマーケットの変化● 737後継機 - FSAをまとめると、今後どのような機体をゼロから検討し直す必要があるのか少し見えてくるかと思います。