lockheed martin

360 Invictus

ボーイング社FARA提案機体の動画

 ボーイング社から米陸軍の将来型攻撃偵察機(FARA:Future Attack Reconnaissance Aircraft)プログラム向けのコンセプト機体の新しいティーザー動画が公開されました。先週?あたりの動画よりも詳しく見ることができます。
Aerospace

F-35A 機関砲の使用でクラック発生

 米国防省はLot 9以降に製造された新しいF-35Aに関して、機関砲の使用に関して戦闘時以外での使用を禁止する制限をしています。 この原因に関しては、米国国防総省の兵器システムに関する運用および実射のテストおよび評価活動を行うDOT&Eが米国議会に提出した報告書が1月30日に公開されています。
Aerospace

SIERRA TECHNICAL SERVICES社 ステルスUAV「5GAT」

 SIERRA TECHNICAL SERVICES社はカリフォルニア州テハチャピ(Tehachapi, CA)にあるスタートアップ企業で、ロッキード・マーティン社スカンクワークスのエンジニアによって立ち上げられた会社です。同社のプレスリリースで米空軍へ提案するステルスUAVを公開しました。これは「第5世代」標的機として、またローコストの「ロイヤル・ウィングマン」として提案しています。
Aerospace

シンガポール向けF-35B承認 米国防総省

 以前の記事でも取り上げましたが、シンガポール向けF-35Bが米国防総省から承認を受け、FMS供給されることが正式に決まりました。アメリカ国防安全保障協力局(DSCA)のニュースリリースで発表されています。 シンガポールは昨年、1998から使用しているF-16の退役が2030年に予定されているため、その後継機にF-35を選定し4機+8機(追加オプション)の発注を決定していました。
Aerospace

F-35 LIGHTNING II の2019年(更新)

2019年 F-35関連ニュースまとめ (Wiki見ればいいか?😅)● Feb 2019 米海軍F-35C IOC獲得● Apr 2019 航空自衛隊F-35A 太平洋に墜落● Apr 2019 米空軍F-35A部隊 中東派遣 初の実戦● ...
Aerospace

次期戦闘機コンセプトから(一部追加更新2020/03/06)

 令和元年12月20日に掲載された「我が国の防衛と予算(案)-令和2年度予算の概要-」資料の次期戦闘機コンセプト図。 毎回イメージ図は変わっている為、これが最終ではないと思いますが、あえて最新のイメージ図に踊らされてみようと思います。 来年4月から始まる2020年度において、次期戦闘機開発に約280億円(関連経費含む)が含められています。これまで「将来戦闘機」と呼ばれていましたが「次期戦闘機」と変更されています。(→関連記事)
Aerospace

インドネシア F-16Vに関心

 インドネシア空軍はLockheed Martin F-16V Block 70/72戦闘機購入に関心を示している様です。機数に関しては2個飛行隊分32機で、装備の近代化プログラムMinimum Essential Force(MEF)にて検討されています。 このプログラムで、インドネシアはロシアのSukhoi Su-35戦闘機も購入することを検討しており、ロシア・米国製機体ミックスの導入を考えていることになります。
Aerospace

LMT F-35調達コスト12.7%減へ

米国国防総省F-35ジョイントプログラムオフィスとロッキード・マーティンは10月29日、478機のF-35戦闘機各型をF-35戦闘機プログラム史上で最低価格となる340億ドルで契約しました。この契約には生産ロット12から14までの全てのF-35プログラムにおける米国向け291機、英国等の国際パートナー向け127機、日本や韓国を含む外国軍向けへの販売機60機が含まれています。
360 Invictus

シコルスキー社 軽攻撃偵察ヘリコプターRAIDER Xを発表

「RAIDER X™」がロッキードマーティン/シコルスキー(SIKORSKY(LMT))社から公開されました。 これでBELL社とSIKORSKY(LMT)社の2社からコンセプトが発表されたことになりますが、それ以外にBoeing社、AVX/L3社共同提案、Karem Aircraft社が提案する5社となっています。 今回発表されたRAIDER Xは、長年の開発、テスト、改良で培われた実証機X2のテクノロジーとS-97 Raider の技術を応用した機体であり、米陸軍のFARAプログラムに対する低リスクソリューションであると紹介されています。
A-4AR Fightinghawk

アルゼンチン空軍 IA-58プカラを改修

 アルゼンチン空軍は保有するIA-58 Pucara「プカラ」に関して、複数の機体をISRミッションに対応する機体へと改修し、一部の機体をIA-58 Fenix「フェニックス」と改名します。 FMA IA-58 プカラ(スペイン語: FMA IA-58 Pucará)は、アルゼンチンのアルゼンチン軍用機製造工廠(FMA)が開発したCOIN機で、対ゲリラ戦やフォークランド紛争で実戦を経験しています。 初飛行は1969年で、1975年に引き渡しが行われ、1999年まで計148機が製造されました。25機程のIA-58が現存するようです。 アルゼンチン空軍は、いくつかの改修を施しながら今後15〜20年程は、引き続きこの機体を維持・運用する計画です。