ニュース

Aerospace

F-35の機体整備拠点の運用開始

 防衛省は2020年7月1日(水)、F-35の機体整備拠点(リージョナル・デポ)の運用を開始すると発表しました。
737MAX

737MAX 3日間の飛行試験を終える

 FAAは今後数週間のうちに行われる予定の737MAX再認可に向けた3日間の飛行試験を終えました。今回の飛行試験は2件の墜落事故から飛行停止となり16ヶ月が経過した737MAXが飛行再開するために重要なプロセスです。
Aerospace

エアバス旅客機生産ライン大規模人員削減へ – COVID-19

 エアバスは「COVID-19 adaption plan」とし今後12ヶ月間で民間旅客機生産部門で15000人の人員削減を行うとしています。これにはヘリコプター、軍事、宇宙に関係する部門は含まれていません。
737-10

Boeing プログラム別アップデート 06252020

 NMAは事実上無くなり、COVIDが世界中の空の旅をフリーズさせ、新規機体への発注も聞かれなくなった今日この頃。ボーイング社のプログラム別アプデートを久しぶりにメモしておきます。
412EPI

SUBARU BELL 412EPX/UH-2

 陸上自衛隊が導入する新多用途ヘリコプターUH-2はUH-1Jの後継機となる機体です。SUBARUが2015年9月に防衛省と締結した試作契約を受け、米国BELL Textron社と共同開発した民間向けSUBARU BELL 412EPXを共通プラットフォームとした双発ヘリコプターです。
737-10

Spirit AeroSystems社 さらに737減産へ

Spirit AeroSystems社はBoeing 737の胴体生産に関して2020年は72機へとさらに減産するようです。
Aerospace

5ブレード仕様Airbus H145 EASA認可取得

 エアバスヘリコプターの新しい折りたたみ式5ブレード仕様のH145 D3ツインがEASAから承認されました。 FAAの承認は年末までに予定されており、軍用バージョンは2021年に認証取得予定です。顧客への引渡しはこの夏後半に開始予定です。
Aerospace

シーモアジョンソン空軍基地向けのKC-46A納入延期 燃料タンクから異物

 ノースカロライナ州シーモアジョンソン空軍基地へ納入予定だった機体から異物が発見された為、納入が延期となりました。
Aerospace

三菱航空機が人員半減と拠点集約で体制縮小

 三菱航空機(愛知県豊山町)は15日、ジェット旅客機「スペースジェット」(旧MRJ)の開発体制を縮小すると発表した。国内外の従業員約2000人を半分以下に削減し、海外の3拠点は米ワシントン州モーゼスレイクの試験拠点に統合する。開発責任者も刷新する。
737MAX

ボーイング社 スピリット社へ737MAXの生産停止を指示

 Spirit Aerosystems社はBoeing社からの指示により737MAX胴体の生産に関して、一時的に生産停止し、2020年の出荷機数に関して以前公表していた目標機数からさらに減らす様に指示を受けている様です。