Aerospace Paris Air Show 2019 – AIRBUS A321XLR パリエアショーでエアバス社は、A321neoシリーズに長距離モデルA321XLRを加えることを正式に発表しました。引き渡しは2023年としています。 この機体はMTOW101トンで、航続距離4700nmと現在ラインナップにあるLRモデルより... 2019.06.17 Aerospaceairbusairshow未分類
Aerospace パリ・エアショー2019 第53回パリ・エアショー(The 53th Paris Air Show )が2019年6月17日(月)から6月23日(日)までの1週間、フランス・パリ郊外のル・ブールジェ空港で開催されます。隔年で開催される航空宇宙機器の見本市で、エアバス、ボーイングをはじめ、航空機メーカー、関連企業などが多数、出展します。 日本企業からは、前回(2017)同様にホンダジェットや川崎P-1、初出展は川崎C-2となっています。エアショーでの展示機体に関してはエアショーのホームページから機体のリストをダウンロードできます。 2019.06.12 Aerospaceairbusairshow未分類
A220 三菱重工がボンバルディアCRJ事業買収交渉中 パリエアショー前のこの時期は色々ニュースが盛りだくさんですが、その中でも、昨日からニュース各紙で一斉に取り上げられたのが、三菱重工がカナダの航空機・鉄道車両大手ボンバルティアの小型ジェット旅客機「CRJ」事業の買収に向けて交渉を進めていると... 2019.06.06 A220AerospaceairbusairshowBombardierCRJMITACMRJPratt & WhitneySpacejet
Aerospace 電子戦機(1) – EA-18G Growler Block IIアップグレード (1) - EA-18G Growler Block IIアップグレード 5月末には更新プロジェクトの計画が米海軍から発表され、EA-18G電子攻撃機の「Block II(ブロック2)」規格へのアップグレードが正式にローンチされました。 2019.06.04 AerospaceAN/ALQ-218(V)4AN/ALQ-227(V)2BoeingEA-18GEA-6BF-35AF-35BF-35CF/A-18E/FGrowlerJASSMJSMLRASMNorthrop-GrummanOffice of Naval ResearchP-1ProwlerReactive Electronic Attack Measures(REAM)TTNTUSAFUSN
Aerospace 電子戦機(2) – 電子戦機の今後 と日本の電子戦能力 ←(最初の記事「(1) – EA-18G Growler Block IIアップグレード」に戻る) (2) - 電子戦機の今後 と日本の電子戦能力 ー電子戦攻撃機の今後ー 米海軍が取得するEA-18G グラウラーは当初90機でしたが、空軍が陸上配置の電子攻撃機の採用を見送ったため、160機を海軍が用意する結果になりました。 過去10年以内に配備されたということもあり、海軍機の中で機齢も若く、5000時間以上の飛行時間を各機体が有していると見られますので、Block IIへのアップグレードは確実に行われるものとみられます。しかし、その後に関しては不透明です。 この電子戦攻撃というコンセプトも、味方、敵両サイドのテクノロジー進歩で、非ステルス機で有人電子戦攻撃機であるEA-18Gグラウラーの必要性と能力に関して将来性に疑問符がつきます。その主な要因として: ・ F-35の出現 ・ スタンド・オフ兵器の導入 ・ 高出力化 があります。 2019.06.04 AerospaceAN/ALQ-218(V)4AN/ALQ-227(V)2BoeingC-2EA-18GEA-6BF-35AF-35BF-35CF/A-18E/FGrowlerJASSMJSMLRASMNorthrop-GrummanOffice of Naval ResearchP-1ProwlerReactive Electronic Attack Measures(REAM)TTNTUSAFUSN
Aerospace 日本にE-2Dアドバンスド・ホークアイ初号機を納入 ノースロップ・グラマン・コーポレーション(以下ノースロップ・グラマン)は自社HPで5月月31日、E-2D先進型ホークアイを航空自衛隊に初納入したと公表しました。 引き渡しは3月29日(金)で、これを前に2018年12月から空自はE-2Dの飛... 2019.05.31 AerospaceAEW&CE-2CE-2DNorthrop-Grumman航空宇宙
Aerospace F-35生産機数は4,600機を超える可能性 LM社CEO Marillyn Hewson氏は5月29日に行われた投資家向けのコンファレンスで、同社のF-35 Lightning II戦闘機に関して、多くの国が導入に関心を示しており、受注数はこれからも増えていくであろうとコメントしています。 現在、購入を検討している国々の機数と受注数は3,200機程となっています。今後この数は更に増える見込みで、製造機数は4,600機程まで増加すると予想されます。 2019.05.30 AerospaceF-35AF-35BF-35CLMTlockheed martin航空宇宙
Aerospace ポーランドもF-35購入に向けLORを発行 ポーランドのブワシュチャク国防相は自身のTwitterアカウントで、ポーランドが次期戦闘機にF-35を購入検討していることについて述べています。ポーランド空軍のMiG-29戦闘機とSukhoi Su-22地上攻撃機を更新する次期戦闘機の選定”Harpia”プログラムが進められており、マルチロール戦闘機の選定を行っていましたが、今回は改めて国防相からのコメントで、F-35が本命であることを裏付ける形となりました。 2019.05.30 AerospaceF-35ALMTlockheed martinPoland
accident 空自F-35Aの新たな残骸 海底からエンジンや主翼の一部回収 JASDF F-35A 出典: 航空自衛隊HP 先月、墜落した自衛隊のF35戦闘機について、岩屋防衛大臣は、現場付近の海底でエンジンや主翼の一部とみられる部品を発見し、引き揚げたことが明らかにしました。機体が沈んだと見られる現場海域の水深... 2019.05.30 accidentAerospaceF-35AF-35BLMTlockheed martin航空宇宙
Aerospace AGM-179 JAGMのフルレート生産始まる 米軍はロッキードマーチン製空対地ミサイル(JAGM - Joint Air-to-Ground Missile)のフルレート生産(FRP)を開始する予定です。 2019.05.24 AerospaceAGM-179JAGMLMTlockheed martinMissile航空宇宙