Aerospace

737MAX

737Maxの無資格者による認証問題 に関して (1)

737Maxの墜落事故をきっかけに明るみに出た、FAA航空機安全検査官検査員が無資格で認証を行った可能性が疑われています。 そもそもこの疑惑とは一体何かという事について、ニュースで色々と断片的に見ていると、わかりにくいようであれば、このブロ...
737MAX

ボーイング新中型機(NMA)の状況 (3)

このNMAの日本の航空機産業への影響はどうでしょうか? 日本は767からボーイングのメジャーなプログラムに参加し始めてきました。その後、777では飛行機の21%を製造し、787においては35%、777Xでも21%のワークシェアがあります。777は777Xに置き換わるため次第になくなるプログラムです。今後残るプログラムは767(殆どが米空軍の給油機向け)と787、777Xとなります。
737MAX

ボーイング新中型機(NMA)の状況 (2)

引き続き、まだ存在しない飛行機について、、、NMAはNew Midsize Airplane の略で、ボーイング次世代中型ジェット旅客機として757(と767)の後継として検討が続けられている機体です。
737MAX

ボーイング新中型機(NMA)の状況 (1)

以前の記事で、ボーイングがNMAに関しての決定時期を2020年まで延期するという記事を書きましたが、あれから2ヶ月+経ちました。改めて、NMAはNew Midsize Airplane の略で、ボーイング次世代中型ジェット旅客機として757(と767)の後継として検討が続けられている機体です。MOM、797とも呼ばれています。
Aerospace

スイス次期戦闘機選定のため飛行評価プロセスを開始

Patrouille de Suisse F-5 with Swiss A330 スイスは、同国の次期戦闘機選定のため飛行評価プロセスを開始しました。 これはF-5戦闘機の後継機と地対空ミサイルシステムの導入を計画した「Air 2030」計...
accident

空自F-35戦闘機がレーダーから消失 太平洋上で墜落

9日午後7時30分ごろ、航空自衛隊三沢基地(青森県)の最新鋭ステルス戦闘機F35Aが、同基地の東約135キロ付近の太平洋上を飛行中、レーダーから機影が消えたとのことです。墜落した可能性があり、乗員1人(40代の男性3等空佐との報道がなされて...
AV-8B

F-35の更なる採用国 – More countries to join F-35 club

Military_MaterialによるPixabayからの画像 米国議会下院へ提出された証言書類によると、国防総省のF-35プログラム統括官を務めるマット・ウィンター海軍中将はギリシャ、ポーランド、ルーマニア、スペインを含む国々へのF-3...
737MAX

Boeing 737Max 減産へ

ライオンエアとエチオピア航空の墜落事故を受けて、ボーイングCEODennis Muilenburg氏は737の生産を4月中旬から20%減産すると発表しました。 墜落事故が起きるまでは、月産52機(今年更に57機にレートアップするニュースもあ...
Aerospace

AV-8Bハリアーの運用 予定よりも2年延長か

AV-8B(USS Wasp艦上) Photo: Pixabay 海兵隊のAV-8B Harrier II攻撃機はこれまでの計画から更に2年延長し、2028年まで運用される見込であることがわかった。 2030年頃までは第4​​世代/第5世代...
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米空軍ボーイングKC-46給油機の納入状況 さらなるFOD見つかる

(最終更新日:2019年8月9日→最新の記事へ) 米空軍は、3月23日、航空機内の異物残留(FOD)を発見した為、ボーイングKC-46Aペガサスタンカーの受け入れを再度停止しているとのことです。これで約1ヶ月の間に2回目の受け入れ停止となり...