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米空軍NGAD実証機 既に飛行試験中

 米空軍は既に次世代戦闘機 - Next Generation Air Dominance(NGAD)の実証機の初飛行を済ませ、試験飛行を開始していることが、9月15日バーチャルで行われたAir, Space&Cyber Conferenceで明らかになりました。これまでに無い方法で記録的な速さのもと機体の組み立てが進み初飛行を済ませたようです。
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AMRAAMミサイルアップグレード

 米空軍はレイセオン社と4年間1億2500万ドルの契約を締結し、米海軍と空軍のAIM-120 AMRAAM - Advanced Medium-Range Air-to-Air Missileのアップグレードを行う計画です。
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シーモアジョンソン空軍基地向けのKC-46A納入延期 燃料タンクから異物

 ノースカロライナ州シーモアジョンソン空軍基地へ納入予定だった機体から異物が発見された為、納入が延期となりました。
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B-52爆撃機エンジン換装プログラム開始

 米空軍は、2021年から2035年にかけて保有する76機のB-52爆撃機全機のエンジンを新エンジンへと換装するために、3者間のコンペを開始しました。
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F-35A墜落 米空軍所属では初 パイロットは無事脱出

 米空軍ニュースリリースによると、第58戦闘飛行隊に所属するF-35AライトニングIIが午後9時30分ごろフロリダ州エグリン空軍基地に着陸中に墜落しました。
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米空軍 マティス元国防長官のミッション遂行能力目標を放棄

米空軍は、Lockheed Martin F-22、F-35、F-16のミッション遂行能力目標を放棄したようです。  2018年9月、元国防長官ジェームズマティスは、米空軍と米海軍に、これらの戦闘機に加え、ボーイングF/A-18のミッション遂行能力に関して2019年9月末までに80%以上に上げるように命令しました。ミッション遂行能力率は、一定期間に少なくとも1つのミッションを実行できる戦闘機の割合です。
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KC-46A空中給油・輸送機 ビジョンシステム再設計

 カテゴリー1の欠陥を現時点で3点抱えた状態のKC-46Aですが、そのうちの一つであるRVS - Remote Vision Systemに関して、再設計を行うこととなったようです。期間は3年半を見ています。
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RFX契約 T-X選定(ちょっとだけ)敗者復活戦

 米空軍の次期レット練習機(T-X)は、空軍のノースロップT-38Cタロン練習機を更新するもので、2018年9月にボーイング 社案が351機の機体を供給する契約を獲得しています。初号機はテキサス州サンアントニオ基地に2023年に引き渡される予定です。 T-X選定は終了していますが、この選定で敗れた残りの2社に新たな機会が与えられる予定です。敗れた2社の機体はKAI(Korea Aerospace Industries)/Lockheed Martin社のT-50とLeonardo社のM-346です。2社のうちどちらかの機体が、米空軍のRFX契約を獲得した場合に米空軍で練習機として少数の機体が期間限定で採用されることになります。といっても機体は決まっているようで、T-50Aとなるようです。↓
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AFRL スワーム巡航ミサイル用Gray Wolf低コストターボジェットエンジンの試験

 米空軍研究所(AFRL - US Air Force Research Laboratory)はグレイ・ウルフ・低コストタービンエンジン(Gray Wolf low-cost turbojet engine)の試験を行いました。 TDI-J85というエンジンと関連する低コストクルーズミサイルはノースロップグラマン・テクニカルディレクションズと共同で設計および製造されています。
747-8

次期大統領専用機1号機の改修作業始まる

 ボーイング社は米国テキサス州サンアントニオの施設で、2機ある747-8機の初号機の改造を開始しました。 2機の747-8機は改造されたのち、現在米国空軍(USAF)が運用しているVC-25Aに代わり、Air Force Oneとして知られる大統領専用機となります。現在使用しているVC-25Aはボーイング747-200型機をベースとしており、1991年に引き渡された機体です。