ニュース

Aerospace

Boeing, Airline, COVID-19… March12th2020

Boeing 2月のデータからも分かりますが、改めて2020年は厳しい年となりそうです。1月を受注ゼロでスタートし(対するAIRBUSは274機受注)、2月は大型機は全日空の787発注等あり18機ほど増えていますが、737MAX関連は40機以上のキャンセルが発生しています。
360 Invictus

FARA デザインコンセプト 各社まとめ

米陸軍の将来型攻撃偵察機(FARA:Future Attack Reconnaissance Aircraft)プログラム向けの機体コンセプトは全5社に絞られた中、ボーイング社以外の4社が機体デザインを公開しています。このサイトでも取り上げましたがまとめてみたいと思います。公開日順です。 AVX Aircraft & L3 Technologies team BELL Sikorsky(LMT) Karem Aircraft Boeing
Aerospace

三菱電機 フィリピン空軍防空レーダーに採用(一部更新03272020)

 2018年末に政府が検討していると報じられていたフィリピン空軍向けの防空レーダーに関して、先週3月4日に契約締結したようです。 これで、一定の条件を満たせば武器輸出を認める「防衛装備移転三原則」に基づく措置(2014年)のもと、国産装備品初の海外輸出となります。
A-10

ヒル空軍基地 A-10塗装除去にロボット使用

 ヒル空軍基地ではこれまで30年以上にわたって戦闘機の塗装除去/剥離にブラスト手法を用いてきましたが、昨年、同基地の第576航空機整備中隊ではこれまで使用してきたのと同じメーカーの新世代ロボットテクノロジーを採用しています。この部隊ではA-10 Thunderbolt II攻撃機の塗装剥離を行っています。
Aerospace

RAAFを退役するF/A-18クラシックホーネット Air USAへ

 オーストラリア空軍(RAAF - ウィリアムタウン空軍基地)は、引退したF/A-18A/Bクラシックホーネットを米国の民間航空戦闘訓練会社Air USAに売却することに同意しました。 米国に拠点を置くAir USAは、46機のF/A-18A/Bクラシックホーネットを受け取ります。これらの機体は、米空軍にさまざまな訓練サービスを提供するために使用されます。
737MAX

737MAX関連 アップデート

737MAX関連久しぶりにメモ ・ シミュレータートレーニングと飛行再開時期 ・ 無許可のセンサー使用で罰金 シミュレータートレーニングと飛行再開時期  FAAはボーイングに対し、運航停止中の737MAXのフライトシミュレーター試験で同社の乗務員が適切な手順を行えなかったとして、同社パイロットには緊急時の対応に関する新たな訓練が必要になる可能性があると伝えました。
Aerospace

F-35関連 小ネタ(2020/3/5一部追加)

ネットで見かけたF-35関連小ネタのメモ: 500機目のF-35引渡し 機体ファスナーのコミングリング 米空軍初の女性デモチームパイロット
Aerospace

ボーイング社FARA提案機体の詳細公開

ボーイングのホームページで詳細が公開された米陸軍FARA向けの機体に関してメモ。 5社の中で一番最後の正式公開となりました。
Aerospace

Clean Sky 2 – Innovative Aircraft Demonstrator Platform

Clean Sky 2は、航空機の騒音、排出ガス、二酸化炭素排出量を削減する技術開発のための欧州パートナーシップです。高効率な翼、軽量で高効率なエンジン、新しい航空機の設計・構成、よりスマートなシステムとすべての分野を見直してそれらを達成しようというプロジェクトです。
A320neo

Spirit AeroSystems社 スポイラー製造新工場

 Spirit AeroSystems社はスコットランドのプレストウィックに新しい複合材製造施設を開設したと発表しました。この施設はSpirit AeroSystems社が保有する高度な複合材技術を活用し、エアバスA320ファミリー向けスポイラーの製造が行われます。